オフィシャルブログ

➒父のすい臓がん闘病生活4月~術後すぐの事~

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Livedoor Clip
Bookmark this on Yahoo Bookmark
LINEで送る

私の父「ときよし」は2017年3月にすい臓がんが見つかりました

 

手術が終わったときよしはとてもげっそりしていました。

術後間もないのでICUでずっと寝たきりですが、寝てるシルエットがとても痩せて見えました。

 

というのも、手術前予定より早めに入院した4月9日からは何も食べていません。点滴で栄養剤を入れていただけ・・(手術前は特に手術に耐えれる様に体力を付けないといけなくて栄養剤も腸に直接つないで入れていました)

もともとはよく食べる人だったので体重が80キロ程ありましたが、ここ最近で10キロから15キロは落ちたと思います。

そして手術で内臓も減ったので手術後は60キロ台にまでなっていました。

 

手術の日、ICUのときよしに会いに行く前、摘出したガンや内臓を見せてもらっていました。肝心の憎たらしいガンの次に驚いたのは内臓の量でした。一部と聞いていたので小さなものかと思えば、先生が両手でやっと抱えるくらいの大きなものだったのです。そう思うと体重が減るのも分かります。

 

ICUの面会は時間が限られています

仕事で行けない日もあるし、行ってもほんの少しの時間、きつい痛み止めで眠っているか、もうろうとしているかの様子をただ見てるだけで終わる日がほとんどでした。

視点が合わなかったりして最初はちゃんと元のときよしに戻るのか不安でいっぱいでした。

 

ICUから元居た7階の病室に戻ったのは4月25日で、手術から4日後でした。